新潟11R アイビスSD
◎ライオンボス
〇グレイトゲイナー
▲ヒロイックアゲン
△ジュランビル
△モントライゼ
△ロードエース
△ビリーバー
今年の新潟は春開催は福島の中止によって急遽行われ、更に2週目には大雨の影響を受けて不良開催になるなど、春の新潟は芝のダメージが大きかった。
例年、参考レースになる韋駄天Sも馬場悪化+向かい風のダブルパンチによって2014年以降で最も遅い56.5という走破時計だった。
梅雨が長かったこともあって馬場の回復が心配されたが、開幕週の土曜新潟はパンパンの良馬場開催で超が付くほどの高速馬場。
同じ千直も新潟12Rは1勝クラスながら54.6という速いタイムが出た。
出走メンバーを見渡しても格上挑戦が多く、千直やスプリント路線で活躍している馬の参戦もかなり少ないのでメンバーレベル的には高くない。
馬場の回復も見込めるなら素直にライオンボスから入りたい。
前走の韋駄天Sは上記のような時計の掛かる馬場+向かい風で差しによりバイアスが向いてしまい、ラストは完全に止まってしまった。これは58キロの斤量も影響しただろうから、この1レースだけで終わった判定はできない。
土曜のような高速時計が出るなら巻き返してくるとみて中心視。