【G1予想】ホープフルS&東京大賞典

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中山11R ホープフルS

 

◎ラーグルフ

△グランドライン

△キラーアビリティ

コマンドライン

△サトノヘリオス

ジャスティンパレス

△ボーンディスウェイ

マテンロウレオ

 

穴から入るので紐は多めだが、割と自信はある◎ラーグルフ

特に前走の同条件の芙蓉Sの内容が面白い。出遅れて後方から運んでいき、3,4角で一番外を回してしまうが、先に抜け出した上位勢を坂で差し切って勝利。まだ奥がありそうな余裕のあるレースぶりだったし、コーナーで動ける面や坂での脚を見る感じだと中山はとても向いていそう。

2戦目で出遅れを改善したかに思えたところ、3戦目の前走でも遅れてしまったので、ゲートの出は課題になってくるかもしれない。それでも適性と人気の薄さから狙いたい。

キラーアビリティに関しては小倉未勝利を勝った後にホープフルで買いたいなとは思っていたが、前走の萩Sが少し気がかり。早めに動いたとはいえ、軽い芝でも最後パッタリ止まってしまったのを見ると、瞬発力タイプなのかなと。

速い馬場か、距離を詰めたほうが良さそうかもしれない。一応は抑える。

コマンドラインは中山2000mになるのはプラスだろう。前走でルメールが早めに動いて番手を取りに行ったのも、この馬は瞬発力がないから前で粘り込もうという選択になったのだと思う。まともなら走ってくるだろうけど、オッズ差でラーグルフにしました。

ジャスティンパレスはここまで頭数の少ないレースしかやってないので、レベルが上がって頭数も増える今回は課題が多いだろう。しかし、スローとはいえ番手から先行押し切りレースをしているので、操縦性も良さそうなので、ペースに対応できればいきなり重賞でもやれていいかも。この馬もディープっぽい瞬発力という感じではないけどね。キラーアビリティが一番瞬発型という面ではディープっぽい。

 

12月29日 大井9R 東京大賞典

◎クリンチャー

〇オメガパフューム

 

大井はクリソベリル、オメガパフュームが時代を席捲していたが、今年は◎クリンチャーの飛躍に期待。

絶対王者のオメガ以外の有力どころはサンライズノヴァ、ロードブレス、ミューチャリー、アナザートゥルースと大井で好走している馬はほぼいない。

クリンチャーと大井は今年の帝王賞3着のみだが、この時は重馬場開催で時計の掛かる馬場向きのこの馬には分が悪かったし、勝ち馬テーオーケインズにも展開が向いたので、負けて強しといったレースだろう。

ダートに転向してからは阪神を中心に、コーナー勝負のレースで活躍しているので、同じような運びになりやすい大井も向くタイプ。

前走のチャンピオンズCはコーナーで動いたいタイプにとっては合わないコース。2走前は良い形で運んだが、3角で外から突かれて早め早めのレースになって差し展開を演出してしまったので、ほぼ度外視。

オメガもまだバリバリなので、簡単には取らせて貰えないだろうが、ベストコースで真っ向勝負を挑むならチャンスは大きい。