東京8R ベゴニア賞
△レッドラディエンス
かなり太目感はあったが4番手で折り合って先行抜け出しで勝利した◎カミニートデルレイから。追い切りも攻められていて10キロ近く絞れていると陣営も話していて、内容良化が見込める。
△レッドラディエンスはエンジンの掛かりが遅くてズブいタイプだが、溜めるレースを求めて距離短縮だと少し危険な要素もあるが、動かない馬を動かしてしまうムーア騎手騎乗だと一発が怖い。
人気の中心アバンチュリエは前走出遅れて大外一気と粗削り。良血リアグラシアは前走中山が合わなかったとはいえ、牝限で0.6差は負けすぎた。今の東京は前が残りやすい馬場なので前を残しそう。
東京9R オリエンタル賞
◎グランオフィシエ
△コスモスタック
△ナムラカミカゼ
△スパングルドスター
△モーソンピーク
◎グランオフィシエの前走はノースブリッジのロンスパ前受けにハマってしまった形で展開負け。休み明けも響いたと思うし、2走目なら走れる。
人気馬だとエクランドールは前走紫苑Sはさすがに急にレベルを上げすぎた。大箱コースに戻すのはプラスかもしれないが、前有利の馬場状況は苦しい。
ムーア騎手騎乗のアステロイドベルトは良馬場だと切れ負ける&去勢明け一発目では難しい。プラチナトレジャーは末脚を発揮したのが不良馬場で乗り方がハマった未勝利戦と、洋芝の札幌×2なので東京戻りは課題残る。
阪神9R 白菊賞
◎トップキャスト
〇シンシアウィッシュ
淡々と逃げた新馬戦は快勝だったが、気性の危うさがあるだけにマイルへの距離短縮は向くはず。ライバルたちは新潟で上がり勝負だけしか経験していない馬が揃っているだけに、逃げてアドバンテージがありそう。