2021年5月22日

 

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中京9R メルボルン

◎スズカトップバゴ

〇アルバーシャ

▲サトノハンター

△タイソウ

 

スズカトップバゴは前走稍重阪神で直線向いても後方で馬群に飲まれそうな中、合間を縫ってきて突き抜けた末脚で勝ち上がった。

未勝利でアンフィニドール(フローラS出走も謎の逃げで惨敗)やタガノパッション(スイートピーS勝利してオークス出走)と同等の走りはしているので、昇級しても極端な高速馬場とかでなければ勝負になる。

 

ルメール騎手騎乗のアリーヴォが抜けた人気だが、前走は7頭立ての少頭数で先行してで後ろを少し突き放しての2着だっただけで1倍台だと嫌いたい。

ドゥラメンテの重馬場適性というのも疑問でタイトルホルダーぐらいしか走っていない。

 

東京11R メイS

◎ロードマイウェイ

〇ワンダープチュック

オーケンムーン

 

ロードマイウェイの前走福島民報杯(新潟開催)はハイペースで流れた展開をいつもより前目で運んで、激流にやられて惨敗。前崩れ展開だったので度外視でいいでしょう。

低迷抵抗ではあったが、2走前の大阪城Sでトップハンデを背負って0.2差の4着と復調気配を見せた。重賞だとやや家賃が高いが、リステッドでは堅実に走れているし、全6勝のうち5勝は外回りコースなので東京もこなしてくれるでしょう、

 

ワンダープチュックは時計が掛かっても安定して差し脚を出せるタイプ。

前走は9着だがアタマとは0.5差で、勝ったのは後のVM2着馬のランブリングアレーで、上位を占めたのも重賞戦線で活躍するボッケリーニやヴァンケドミンゴとメンバーレベルも高く、その中で馬場の悪い内を走らされたロスも考えれば、メンバー落ちの今回は走ってくるだろう。

 

オウケンムーンは東京では悪くないし、1800への短縮だが、重めの馬場を考慮すれば2000mぐらいでやれるぐらいのスタミナを問われそうなので注目。