東京10R 府中S
◎ハーツイストワール
〇サぺラヴィ
▲ショウナンハレルヤ
△カントル
本命◎ハーツイストワールの前走箱根特別は4F戦を中団から抜け出して快勝。下したエヒトとアイアンバローズは次走ともに勝ち上がっていてレベルの高いレースだった。
若駒のころは追い出しても反応が鈍いタイプだったが、近走は瞬発力も出てきているし、ハーツ産駒らしい成長力がうかがえる。
相手本線に前走速い流れを内から鋭く伸びて対応してきた〇サぺラヴィ
東京11R スイートピーS
△ミツルハピネス
△オレンジフィズ
△リュクスフレンド
△ハーツラプソディ
△アオイゴールド
△ホウオウラスカーズ
前走1400mの未勝利戦で後方に下がりながらも、直線では追い出しを待って一瞬の反応で伸びてきた◎アラビアンナイトは東京向き。追走が楽になる距離延長もいいし、前走負けた相手のレイモンドバローズは次走アーリントンCで3着に入る馬。
1着にオークスの出走権が与えられるレースでありながらも、メンバーレベルは低いので一発に期待。混戦で軸馬が人気薄なので相手は少し拡げて。
桜花賞からの参戦になるエリザベスタワーの出走の意図は「オークスは距離が長い。秋になるまでに折り合いを改善させるために緩い距離で折り合いを覚えさせる」といった形だろうか。構えて乗ったエルフィンSは折り合いを欠いて瞬発力で対応できずに敗れただけに、瞬発力を問われる東京替わりがプラスになるとは思わないので軽視。
チューリップ賞のように、淡々と流れても一脚使えているので、マイルで先行してしぶとく粘る競馬の方が合っているように思う。