小倉11R 小倉大賞典
苦手意識があって、小倉の予想はしてなかったんだけど、重賞もあるのでやっていこうかなと。
今回は開催6週目。2週目で雨が降って、かなり序盤から小倉の芝は内が荒れて外が伸びるような馬場状態になっている。
それでも先週はスローペースだと前残りになっているので、ペースと合わせて考えていきたい。
小倉1800はスタート位置から1角までが短くて、ゴール前のラスト平坦という特徴のコース。
◎ヴァンケドミンゴ
〇ショウナンバルディ
▲フェアリーポルカ
△カデナ
△テリトーリアル
△アールスター
△バイオスパーク
先行してぼろ負けした菊花賞以降、差す競馬で力を付けてきた◎ヴァンケドミンゴは、前走中山金杯で好スタートを切って先行していたが0.9差11着と惨敗。レース展開的には前有利の展開にはなったが、この馬にとっては前半から急かすのは良くなかった。
ラップが分散する持続戦が得意な馬で、小回り+平坦も相性がいい。今回人気するボッケリーニや愛知杯2着馬のランブリングアレーと差のない競馬をしているのに、人気落ちするなら狙いたい。
同じく中山金杯に出走するも、逆に持ち味の先行力を生かせず終わったショウナンバルディと、ターコイズSトップハンデ56キロで好走している小回り巧者フェアリーポルカを相手本線に。
人気を背負うボッケリーニは大外に入って、1角まで短いコースだとかなり不利で、テン乗りの浜中騎手がどう捌くか。
小倉日経OP2着の時もコーナーで置かれていて、前半スローペースでゴールまで加速し続ける後半型のレースだったから2着までこれたものの、瞬発型なので小倉はベストコースじゃないと見て軽視で。
平場レースは当日更新。
追記:2月21日12時頃更新。
阪神10R 斑鳩S
◎カイザーミノル
〇ルガーサント
▲ムーンチャイム
前残り顕著な阪神内回りコース。
昇級してからの成績が芳しくなく、頭打ちのような馬柱だが、先行してハイペースだったり、レイパパレに当たるなど敗因はしっかりしているカイザーミノル
今回は初の1400mへの短縮で、初ブリンカー着用と前に行く競馬をする気満々。今の馬場バイアスにもマッチしそうなのでここで狙い。