東京11R フェブラリーS
・馬場と展開
ダートの馬場読みをよく把握してないので、省きます。月曜に雨が降りましたが、影響なく土曜はパサパサしていて砂煙も上がるような通常のダート馬場になっています。
展開としては内からインティかエアアルマスが行く形になるが、その外からワイドファラオ、サクセスエナジーも競りかけてきそうな序盤。
エアアルマスは揉まれたくないので、出していくならハナを切りたいし、ワイドファラオも引き上げたいタイプなので、エア→ワイド→離れて溜めたいインティとかの隊列になって少し流れる可能性も。
同じく揉まれたくないカフェファラオがどう出るか。溜めても直線の末脚で何とかなるレベルの馬ではあるが、内枠なので難しいところ。ルメール騎手なので、なんだかんだで飛ばした先行馬の後続インのいいところで追走してそうな感じはする。
◎サンライズノヴァ
〇カフェファラオ
▲ワンダーリーデル
△ソリストサンダー
△レッドルゼル
この条件なら◎〇悩んだがサンライズノヴァから入りたい。
言わずもがな東京コースは7-3-1-5で得意舞台。南部杯は高速ダートで前有利の展開、武蔵野Sは58キロ背負って勝利、チャンピオンズCは追い込み不利の中京コースで敗因はしっかりしていて、明け7歳の衰えは気にならない。
徐々に追走スピードも上がっていて、以前のような極端な位置からの追い込み競馬ではなくなってきているし、展開関係なく東京コースで末脚比べなら上位だろう。
カフェファラオに関しては、内枠を引いてしまった分、対抗に落とした。
地力で圧倒しているJDDの敗因は内で揉まれた影響なので、命取りになる弱点ではある。
ハイペースを先行して押し切ったユニコーンSや、大外差し不利の中で現役最強メンツを相手にしたチャンピオンズカップでも最後まで伸びて6着に走れたのは個人的には好走の部類。
自分の競馬ができれば勝利に一番近いが、一つ歯車が狂えば惨敗もあるといった中で、得意舞台で走るサンライズノヴァの方を上に取った。