2021年1月31日

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中京5R 3歳未勝利

◎リオンジャック

セリシア

▲インワンシティング

北村友一騎手の3連続継続騎乗の◎リオンジャックの前走は直線で先頭を向いたところで前が詰まり気味で、外に出し直すも伸びて4着。シンザン記念の週開催の中京芝は内有利で、勝ち馬もインを掬っての勝利だった。

その頃より差しが決まっている馬場なので、今回は狙いどころ。好位からのレース運びが堅実さを生むセリシア、距離戻る▲インワンシティングを相手本線に。

 

 

東京5R 3歳未勝利

◎インディペンデント

セレンゲティ

△アークライト

△ボルゾーバー

徐々に勝ち上がりを増やしているモーリス産駒の◎インディペンデントの前走は、ゲートで躓いて後方策。コーナーでも加速がつかず、伸びてきたのは直線坂からで、中山から東京替わりはプラスになりそう。ラスト減速度の少ないラップの中、差してきた勝ち馬のレッジャードロと本馬の末脚は魅力だった。

 

 

東京9R セントポーリア賞

◎バジオウ

〇ヴェルトハイム

イースタンワールド

クラシックに向けた東京での一戦。◎バジオウの前走はテンションの高さは気になったが折り合って差し競馬で勝利。後ろから追い込んだ馬も寄せ付けず、抜けた完勝。

 

2番手にした〇ヴェルトハイムとの一騎打ちかな。前走は1角から引っかかってしまい良さが出ずに惨敗したが、新馬阪神内回りで11.0-11.2のラップで差し切っていて好内容。0.4差つけて下した牡馬2頭もその後走っているのでレベルもそれなり。

 

 ルメール騎手騎乗で人気のグレートマジシャンも好内容の新馬戦だったが、中間頓挫があって思うような調教を積んでないと陣営が話しているし、能力は認めつつも今回は軽視で。まぁバジオウ、ヴェルトハイムは世代の中でも強いと思うので。

 

 

 

東京10R 節分S

◎レッドアルマーダ

〇テルツェット

距離短縮の◎レッドアルマーダはコーナーが苦手で前走中山ではリズムよく好位で運ぶものの、4角で勢いがなくなり、直線で外に出してからもう一度伸び直すというチグハグなレースに。東京替わりでその心配は薄れるし、ルメール騎手が「奇麗な馬場がいい」と過去に離しているので開幕週の今回は向く。

 

相手は人気だが〇テルツェットに。折合えて決め手十分なので開幕週に合う。