中京１１R 愛知杯
・馬場と展開
ずっと中京は前残りのイン有利。
今週の火曜日に愛知県は少し雨が降ったので、その影響がでるかもしれないが、一応想定は前残り馬場としておこう。
展開としては逃げ馬がある程度揃っている印象で、タガノアスワドと大外のナルハヤは軽斤量ってのもあるので行き切りたいかな。
この２頭が譲り合わなければ速くなりそうだし、その直後に瞬発力勝負は避けたいサトノダムゼルも川田騎手なので積極果敢に乗ってくるので、平均ぐらいで流れてラップも分散して持続力勝負に寄るかなと想定。
◎ランブリングアレー
〇サトノダムゼル
▲シゲルピンクダイヤ
△ウインマイティー
△センテリュオ
△レッドアステル
△マジックキャッスル
昨年夏あたりから力を付けてきている◎ランブリングアレーは古馬になってから初の重賞挑戦だった小倉記念は先行馬壊滅のハイペースになってしまい、前走のターコイズSも距離短縮で合わない距離の中、ペースが流れて短距離色のレースになってしまい惨敗。
目立ったのは２走前で、その後中日新聞杯を勝つボッケリーニを正攻法のレースで撃破しているので、距離を戻す今回は通用していい。
対抗〇サトノダムゼルは瞬発力勝負になった新潟記念とG1秋華賞以外は堅実に走っているし、まだ世代評価が難しいが前走ディセンバーSで３歳ガロアクリークらに先着しているのにハンデ５３㌔はかなり有利かな。
▲シゲルピンクダイヤはまだゲートで信頼できないので軸にはしなかったが、近走は徐々に先行できるようになっていて、３歳時は後ろから末脚勝負しかできなかったが、ここにきてダイワメジャー産駒らしさが出てきて前走中日新聞杯２着と実力を見せて充実度を伺わせる。
１番人気濃厚のセンテリュオは△を付けたが、今の中京の馬場にはマッチしないかな。レース内容はオールカマー、エリ女と高いパフォーマンスを出しているが、溜めてこそのタイプなので抑え程度かな。個人的に距離が２２００の日経新春杯で斤量軽く出たほうがいいなと思った。
